以前、粘着テープでのネズミ対策のことを書きました。今回は、毒餌編です。動物薬の担当さんに教えていただいて、やってみて効果的だった事例をご紹介します。
準備するもの
まず、毒餌を包む新聞を切りましょう。もうこの時からネズミ対策始まっています。ネズミは慎重な奴らです。ヒトの匂いがすると近づきません。手袋をして新聞を切りましょう。半分に折って折って折って包みやすい大きさに切っておいてください。
毒餌の作り方
菅藤養鶏場の毒餌はパンです。父がパンでずっとやってきていたので私もパンですることにしました。何パンがいいのか?父はバターロールがいいと言っていたのでやってみました。バターロールはとても香りがよく、私が食べたくなるような美味しさです。そのあたりは問題ないのですが、パンをちぎるのが同じ大きさにならないのが気に入らない(笑)「ロール」っていうくらいだから巻いてあるわけです、なのでちぎりにくく同じ大きさになりにくいのでやめました。そう、だいたい同じ大きさにちぎれて、ちぎりやすいパンがいいんじゃないかな~と思ったのでこちらを買ってきました。
パスコのスティックパン。プレーン、サツマイモ入り、チョコレートなどあります。私はプレーンかサツマイモ入りを買います。ネズミさつまいも好きよね^^8本入りです。これを1本を11等分します。これより大きくても小さくても包みにくいですね。
ネズミの身体の大きさを考えてみてください。あまり大きいと持って帰りにくいのでは?大きくつつんだもの、適当な大きさにしたもの、同じ場所にばらまいてみたら大きくつつんだものは残っていることがありました。やはり大きさは適当でないといけません。まぁ、ネズミがその場で食べることもあるのであまりこだわらなくてもいいかもしれませんが私は大きさにこだわります。
パンをちぎったものに薬をまぶしてあとは新聞で包むだけ。片側だけきゅってねじっておけばOK。当たり前ですがしっかり手袋とマスクをしてやりましょう。使う薬はこれ
バイエルのエンドックス。市販薬ではありません。動物薬を販売する会社から直接買います。蓄積毒なので、5日間は連続投与しましょうと書いてあるのでそうしましょう。
毒餌の置き場
ネズミが走っていると思われるポイントがありますね。幅が広ければそこにおいても食べると思います。が、幅が狭く走るだけしかスペースがない場所は、おいても蹴散らされるだけです。。。そこは餌場でなく通路だからです。なので、餌場をつくってあげましょう。
ちょっとした板などをかけてやると、ほらそこはもうレストラン♪来ます、ネズミ来ます。餌がなくなるようならそこは毎日来ると思います。餌を作って毎日置いてみましょう。
まとめ
ネズミを発見!!毒餌置いて帰ってやろ!!では食べてくれません。よーく観察しましょう。そこは毎日通るところかどうか。走っているのを見るのはたまたま通っただけかもしれません。その通ったところから、ネズミの行動を考えて餌を置く場所を決めてみてください。ココ違うな~と思ったら変えればいいだけです。やってみてね♪
ヒロミ
獄一門のオメっ子ガウラーです☆
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