こんにちわ☆6月にしては暑い日が続きますね。お元気ですか?
気温が上がってきましたので、賞味期限を夏用に変更しました。
秋~春までは産卵日より17日とさせていただいていましたが、6月~10月中ごろまで産卵日より14日とさせていただきます。

せらマルシェで販売していると、一番よく質問を受けるのは賞味期限のことなんですよね。「生でいつまで食べれますか?」というもの。ではでは過去記事からの復習です。

 卵の賞味期限とは?

簡単に言えば「生で食べられる期限」です。その「生で食べられる」とはどういうことかと言いますと、「万が一、卵にサルモネラ菌が存在していても生食出来る期間」のことです。

卵黄を覆っている卵黄膜は保存温度や保存期間といていの関係で弱化する性質があり、一定レベルまで弱化が進むと卵黄の成分(鉄、脂質など)が卵白に移動してしまいます。するとサルモネラ菌が増殖しやすい状態になり、サルモネラ菌が存在した場合は急激に増殖します。卵黄膜が弱化してから、サルモネラ菌が急激に増殖し始める期間は保存温度と一定の関係があり、その期間は「ハンフリーの計算式」で求めることができます。

D=86.939-4.109T+0.048T²
D:菌の急激な増加が起こるまでの日数 T:保存温度

とはいえ、保管温度も冷房の部屋へ入れてありますので14日以上の賞味期限になるのではありますが、御購入後から冷蔵庫までの時間などはお客様によって違いますので、14日とさせていただいています。
家に帰ったら冷蔵庫に入れてくださいね^_^
もしも、ヒビや割れがあったら、その卵はしっかり加熱して食べましょう。食べれます、捨てなくても大丈夫なんですよ^_^

 

 

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ヒロミ

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代表取締役(有)菅藤養鶏場
菅藤裕美(すがとうひろみ)です(有)菅藤養鶏場で生産管理、配達などしております。
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