送別会に行ってきました

中国新聞の世羅支局の矢野さんが転勤になるとのことで、送別会にお呼ばれしました

消費者に向けた鳥インフルエンザの啓発などで記事にしていただいたことがあります

次世代に養鶏を残していきたい

日本で美味しい卵が食べられる日がこれからも続いていく養鶏をめざします

あなたのたまごライフを応援します

有限会社菅藤養鶏場ふみちゃん家のたまご

すがとうです😊

呼んでくれたのは、世羅町でネイルサロンmi_nailをしているみかちゃん

私が２０２４年のミセスユニバースに出たときにネイルをしてくれました
みかちゃんはワクワクマルシェというイベントを企画運営して地域を盛り上げてくれてる1人

中国新聞の矢野さんは、私のインスタを読んでくださって鳥インフルエンザについての取材をしてくださいました

農場ではどのような対策をしているか

卵、鶏肉は安全なのか

みなさんにしっかりお伝えしていただきたく、防護服を着てもらって鶏舎に入って取材していただきました
私がSNSで発信するきっかけとなった出来事が、日本で２００４年に７９年ぶりに発生した鳥インフルエンザでした
当時はSNSもなく、発生した県以外でも卵が売れなくなり本当に困りました
販売機のたまごも突然売れなくなり、どうやったら安全だということがお客さんに届くのか
なすすべもなく売れない日々を過ごすことになりました
SNSが普及したことにより、うちのお客さんには正しいことを知っていただきたい、その一心で鳥インフルエンザについて発信してきました
その想いを矢野さんが受け取ってくれたことで取材につながりました
広島県の小規模農場である発信を見てくださってくれたことをとてもうれしく思いました

その他にも大寒のたまごの話題も取り上げていただきました

新聞を読む人が減っていると言われていますが、

記事が載るたびに反響があり、新聞の力はまだまだあるんだなと感じました

矢野さんが送別会のときに

「世羅町の皆さんは取材対象ではなく、良き兄さん姐さんだと思い接していました」

とおっしゃっていました

ありがたいですね