年1回、日本養鶏協会から
「鶏卵の需給見通し」
という冊子が届きます

今日はその中から
少し書きます

あなたのたまごライフを応援します
ふみちゃん家のたまご
有限会社菅藤養鶏場
コッコことすがとうひろみです

価格動向

現在の価格は9月ごろまで
続くであろうとのこと
その後は鳥インフルエンザ
で減少した分の生産の回復で
下がるかもしれないが

また冬になるじゃん?
鳥インフルエンザが発生すると
価格が上がるかもしれない

4位になっていた

日本人一人当たりの鶏卵消費量が
前年は339個で2位だったのに
320個で4位になっていた

これはなぜかというと
高病原性鳥インフルエンザ
が猛威を振るい
エッグショックと言われた
2023年が影響している

鶏卵が店にないという
状況になり
買いたくても買えない状態
その後は価格高騰による
購入数の減少

が主な原因とされている

ではどれだけ
日本で鶏が
減っていたのかというと

減少数85万6000羽で
全体の約1割

日本にどれだけ
にわとりがいるかというと
1億4145万3000羽
(エッグショックの前)

日本の人口
1億2000万人

人よりにわとりが多いのです

卵が足りなくなることが
予想されるなら
もう少しにわとりを増やせば
いいのでは?
になりますが

減ることがなければ
供給過多の状態なのです
令和6年では
1億4485万9000羽
に増えています

これ以上の増羽いるかね

卵メニューが減っている

鳥インフルエンザの発生で
卵が安定して
供給できないことで
卵のメニューを
控える飲食店が
増えてきている

実際、
卵が供給できなかった
ことで
それに使う予定の材料が
余ってしまい
廃棄せざるを得なくなった

ということもあるそうだ
なので卵を使うメニュー
はリスクになってきている

なので特に大手は
日本の卵だけに頼らず
輸入の液卵、凍結卵
を使ったり契約したり
している

この辺りをすべて
日本の卵でまかなうことが
できれば供給過多
にはならないのだろうが

鳥インフルエンザの
発生状況で日本の卵の流通が
どうなるかわからない現状では
一部を輸入液卵などにしておかないと
作れなくなったりということになる

消費拡大の推進

供給過多になることが予想
されるのであれば
消費拡大の推進をしていくことが~
とある

養鶏農家がそれぞれ
情報発信すれば
少しずつでも
変わるはず

私の発信でも
卵を食べる量が増えたよ
と言ってもらえている

だからキャンペーンも
大きな動きになり
大切なことだけど
地道に1人1人の推進が
大切なのではと
感じている

しかし鳥インフルエンザなんとかして

毎年対策をしても
おびえて過ごすことしかできない

イタリアではすでに
鳥インフルエンザワクチンが
使用されて効果が出ている
と聞いている

日本でもワクチン導入してほしい
だって毎年渡り鳥来るじゃん

あいつらが持っとるわけじゃし
にわとりに打つのが認可されん
のんなら
渡り鳥全部捕まえて
打ってくれ

とにかく
鳥インフルエンザ
なんとかしてくれ

出かけとるときに
スタッフから電話
かかってきたら
なんかあったんか思うて
びっくりするもん、、、

鳥インフルエンザで
卵が安定供給されないかもしれない
が付きまとえば
消費拡大にはならない

私だって毎年
不安で仕方ない
こんなリスク背負って
やる人これからおる?

これからの人が
いくらか安心して
やっていけるように
することも
課題なのではと
考えますよ

ふみちゃん家のたまごは

にわとりにアミノ酸を豊富に含むビール酵母や
海藻成分配合の飼料を与えています

解放鶏舎で鶏を育て生産しています

太陽の光と自然の風が吹き抜ける鶏舎です

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ヒロミ

ヒロミ

代表取締役(有)菅藤養鶏場
菅藤裕美(すがとうひろみ)です(有)菅藤養鶏場 代表取締役
ふみちゃん家のたまごを生産販売しています
好き♡ウンザ部、村民、610、ラスベガス
4匹の猫と暮らしています
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